気まぐれに少額ずつ下げていくのでご希望の価格になりましたらご購入ください。よろしくお願いします。 貴重な2004年のAmerican Vintage Custom Telecasterです。ボディはアルダー2ps、ローズウッドネック。 とても弾かれた個体で、フレットとナット交換も一度行われており、残りは8-9割だと思います。ネックはとても振動します。トラスロッドは余裕があり、弦高も細かくは測っていませんが、12フレで2mmくらい。ビビリなし。低くて弾きやすいです。あとずっと放っておいてもチューニングは殆ど狂いません。 素人計りですが、3.3-3.4kgくらい。 音について 似たような60年代モデルのカスタムショップのローズウッドネックテレキャス(3.2kg)を持ってますので比較しますと、まずピックアップの差があります。カスタムショップのピックアップは手巻きなので、少し音に丸みがありますが、こちらはそれに比べて音量があり、新しい音がします。 ネックの鳴りはカスタムショップと同じくらいビンビンなるので弾いててかなり満足度が高いです。弦の鳴りはカスタムショップの方は中域が強く少し軽めで、こちらのアメヴィンの方は重く全体レンジでドンと鳴ります。音量もクリスプで大きいです。ピックアップをビンテージ系に替えて試したかったのですが、ギターが多すぎるのと、DAW機材を買い足さなければならず資金集めの為に出品します。とはいえ手持ち機材を色々売って資金を集めるので、売れなけば頃合いをみて取り下げます。 本体状態について。 写真には写りにくいのですが、ボディ全体とネック裏で塗装が割れ始めています。昨年末の真冬に北米へ持って行った時にケース開けたら塗装が割れてましたが、気候が暖かくなると塗装割れの範囲が狭くなっているのに気付きました。ケースは綺麗なのですが、本体にはキズ、塗装欠け、スレは多数あり、見た目はどんどんビンテージ化していっていますが、私としてはこのギター(特にテレキャス)はこうあるべきと思い、特にケアはしていません。下部のストラップピンが少しだけ緩くなってますが、気にはならない程度のものです。 テレキャスはアメリカではワークホース(馬車馬のような重労働で働く馬)と呼ばれるギターです。弾き倒したい人のご購入をお待ちしております。