みにすた＠感動硯作家です。 書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。 みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂を作り替えて、硯の性能を上げる事）をした若田硯です。 若田硯は長崎県対馬の若田石を使った硯です。 紫式部が源氏物語を書く時に使っていたとの伝説があります。 結構使われていた硯で、紙箱に墨付き（写真６）、硯裏上側（墨池裏）に欠け（写真７）、硯裏に1984.8の彫（写真５）があります。 硯裏の欠けは墨池との厚みもあるので、見た目以外は問題ないです。他小かけあるので、気にならない方に廉価にしておきます。 作り直してあるので、墨おりよく使いやすく使えると思います。 仮名（～全紙）、漢字（～全紙）、水墨画のいづれにもよいですが、濃墨、掠れ、滲みに特によく、墨を磨りやすいので、墨を沢山使いたい方に向きます。 墨おりが抜群によく、気持ちよく墨がすれて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、グラデーションも出て、伸びもよいので息の長いよい線が書けると思います。 サイズ：18.1×12.1×2.8㎝ 重量：1kg超（1.3kg程度） ＊墨と同梱であれば墨を300円／本お値引きしてます。 ＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。 #みにすた硯（感動硯） ↑硯の一覧をはこちらをクリックください。 販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。 硯チューニング：墨おりの良さ、墨色の良さ、墨の伸び、撥墨、墨の磨り味の性能を上げて、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。 書　書道具　墨　 かな　仮名　漢字　 日本画　水墨画　墨絵　 絵手紙　油煙　茶墨 端渓硯　若田石 筆、墨、硯、紙