イギリスの田舎で見つけた古木のホールテーブルです。 1950年代頃。オーク材。 ホールテーブルとは、その名の通り、玄関ホールに置かれ様々な用途で使われてきました。現代でもヨーロッパの素敵な玄関にはホールテーブルが置かれ、その上には植物やアートなどが飾られています。 名前に「テーブル」と付いていますが、テーブルというよりは、飾り棚として使うための家具となります。 経年による古木が哀愁漂う雰囲気で魅力的。細工の施された引出周りのデザインも異国情緒を感じさせます。 キッチン・家事室などでは作業台として。玄関では季節のお花などを飾る花台としてなど。大きくもなく小さくもないちょうどよいサイズ感が使いやすさ抜群です。 脚部のバラスターレッグ(花瓶状の挽きもの脚)も素敵です。 BALUSTER(バラスター)は建築用語で欄干の縦棒の事を指します。1600年代初頭からこのデザインが家具の脚部やアプライドオーナメントや椅子の背のデザインに使用されてきました。 バーリーツイストレッグなどと同様、イギリスアンティークを代表するデザインです。 ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。 経年劣化による汚れ、キズ、錆び、割れ、染み等があります。 その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約72cm×W:約73cm×D:約42cm (引出) H:約7cm×W:約45cm×D:約25cm ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。