イギリスの田舎で見つけたブックケース付きライティングビューローです。 1930年代頃。オーク材。 上段ガラス扉及び甲板は鍵を取っ手として使用します。 ※鍵は1本のみ付属します。 ※ガラス扉のみ施錠可。 (甲板は施錠不可) ライティングビューローとは、書き机と戸棚（ビューロー）を組み合わせた家具のこと。机の甲板(こういた)にあたる部分が戸棚の扉になっていて、書きものをするときは手前に下ろして使います。下に収納棚が付いているものが一般的で、こちらも下段に引出が付属しています。 デスク面が大きくせり出す構造になっていて、コンパクトながらゆっくり書きものや仕事ができます。また、こちらはビューローの上に、ガラス扉付きのブックケース(本棚)が付いた存在感溢れる一品。 上段と下段は2パーツに分かれます。 上段は下段に載せているだけとなるため、必要に応じてビスなどで固定してご利用ください。 脚部のBULBOUS(バルボス)レッグも素敵です。 バルボスレッグとは、英国の伝統的な装飾の一つで、球根のように膨らんだ形をしている装飾のことを言います。正式名称は「カップアンドカバーレッグ」と言い、12～15世紀頃のチューダー様式の時代に生まれた由緒正しいデザインとなります。「パイナップルレッグ」や「メロンバルブ」と呼ばれることもありますね。 経年劣化による汚れや傷、錆び、木部ワレ、剥げ、染み、アーム一部破損、取っ手パーツ欠損等ございます。また、アームと支柱の連結箇所に外れがあるため、甲板に連動して支柱は動作しません。 （手動での動作となります。） 右支柱の出し入れの際に、アームが少し引っ掛かります。 その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約194cm×W:約97cm×D:約51cm ※展開時の甲板までの高さ:約76cm ※展開時の奥行き(D):約79cm (上段内寸) H:約24/18/18/19cm×W:約80cm×D:約19cm ※棚板取り外し及び高さ調整可。 (引出) 上段　H:約11cm×W:約71.5cm×D:約35cm 下段　H:約13.5cm×W:約80.5cm×D:約35cm ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。