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博物館級 会社名ロゴ入り 双頭レール 日本の鉄道黎明期 蒸気機関車

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商品情報

スライス品はよく見かけますが、このサイズで「ダーリントン社の社名ロゴ入り部位」となると史料館や鉄道博物館級です。わたしも初めて見ました。コレクションルームを引き立てます。全長25cm、高さ11.6cm、重さ7.2キロ 鉄地のままでコーティングなどの造作は無し ◆双頭レール イギリス DARLINGTON IRON 社の錬鉄製双頭レールは日本で最初に開業した新橋― 横浜間( 明 治 5 年開業)と、大阪―神戸間(明治7年開業)に使われたレールです。 その断面は上下両端とも丸い形状をしており、レールが擦り減った場合には上下を反転させて使用することが可能な「経済的なレール」でした。ただ、その形状故に座りが悪く、固定するためにはチェアと呼ばれる鋳鉄製の大掛かりな支持台が必要でした。 素材には「鋼鉄」が登場する以前の「錬鉄(鋳物の炭素量を減らして脆さを改善したもの)」と呼ばれる古典的な製鉄法による鉄が使用されていました。 双頭レールはユニークな発想のレールでしたが、実際に使用してみると頭部が減ってくる頃にはチェアと底部の接触ヵ所の損耗もあり、逆さにした場合円滑な走行面が得られないため、当初の構想通りにはいかなかったようです。 錬鉄製双頭レールの使用は、新橋― 横浜間と、大阪―神戸間に限られ、明治 10 年開業の京都-大阪間ではもはや双頭レールは用いられず、錬鉄製の平底レールが用いられました。 最後に双頭レールが使用されたのは、大津ー京都間(明治13年開業)で、イギリスCAMMELL 社の鋼鉄(錬鉄よりも靭性に優れる)製の双頭レールが用いられましたが、それ以降は鋼鉄製の平底レールが用いられるようになりました。 双頭レールはわが国の鉄道黎明期を象徴するレールと言えます。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##コレクション
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Update Time:2025-05-10 01:29:47

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