英国製　純銀　1857年の白蝶貝ハンドルのバターナイフです。 168年も前のヴィクトリア時代中期のお品になります。 ヴィクトリア女王の横顔のデューティーマークも刻印されています。 ブレード部分に透かし細工があるバターナイフはとても珍しいと思います。 フィッシュナイフにはよくありますが、バターナイフはめったに出会えません。 持ち手のサイドに茶色い部分がありますが、白蝶貝の自然な色でヴィクトリア時代のカトラリー類によく見られます。 デザインの一つとして取り入れられGeorge Uniteのカトラリーにはよく見られます。 自然の色ですが好みがあるので、少しでも気になる方はご購入をお控えください。 大きなダメージはありませんが、ブレード裏面に磨き傷があります。 持ち手の先が　直線的になっているのが気になり 英国人のショップの方にお聞きしたことがあるのですが こういうデザインで問題ないとのことでした。 一応念のために付け加えておきます。 産地　　バーミンガム 工房　　George Unite 製造年　1857年 全長　　17.5cm