タイ東北部のルアンポー・トーン師は、現在タイで有名な高僧であり、ルアンポー・クン師の首席弟子でもあります。 ルアンポー・トーン師は仏暦2514年にナコーンラーチャシーマー県のワット・サカーオ(Wat Sra Kaew)で出家しました。当時の住職はルアンポー・テウ師で、ルアンポー・クン師がその出家の儀式を執り行いました。 ルアンポー・トーン師は、品行方正で慎重であり、謙虚な上、礼儀も正しいです。また、戒律を守り、仏法の学びに非常に専念していました。 そんな完璧な彼にルアンポー・クン師は惹かれ、弟子に迎え、仏教や魔法、タイの古代呪文を伝授しました。そして、彼には第1期の護符筒やお守りの制作を手伝わせました。これらの聖物は、タイ東北部で非常に人気があります。 ルアンポー・トーン師は、ルアンポー・クン師から教わった仏法を真剣に学びました。そのため、 ルアンポー・クン師は彼の精進を見て、すべての開光法を惜しみなく伝授しました。また、瞑想による集中法を教え、彼が自身の意と霊力を聖物に注ぎ込むことができるようにしました。 この「金字印百万ピッター」は、ルアンポー・トーン師が制作し、11人の⻁のチームが鋳造を担当しました。 8つの素材と色で作られたお守りがあります。 1. 黒 2. 茶色 3. 赤 4. 白 5. ⻘ 6. 緑 7. ⻩ 8. ピンクです。 この白色のお守りは、108種の花粉で作られています。 目隠し仏はピッターとも呼ばれ、身に着ける者に対して悪い出来事やものを体外に遮り、心に影響を与えないようにします。そのため、災難や悪運を避ける効果があり、小人(よくない人)や悪い運気が近づかないようにしてくれます。また、ピッターの力を借りることで金運を招く助けとなり、正財や偏財が次々と舞い込み、小人や悪運が遠ざかるとされています。 ルアンポー・トーン 仏暦2564年(西暦2021年) #仏道coco プラクルアン 金運 開運 福 守護 危険回避 お守り