最近はarts and scienceでの取り扱いで有名な、アイヘンラウプのカトラリーセット(ナイフとフォーク。スプーンはアイヘンラウプ製ではありませんが、おまけでお付けします)です。ハンドル部分はアクリルではなくエボニーです。 アイヘンラウプが昔から好きで、エボニーの他にもダークオークや鹿の角も所有しているのですが、カトラリーが増えたので断捨離することにしました。 ヨーロッパでは、ナイフとフォークのセットをモーニングセットと呼んだりするようで、以前パレスホテルに伺いましたら、たしかにフォークとナイフとお箸が出てきて、なるほど、と。 考えてみると、洋食でスプーンってあまり使わないかもなぁ、という気もしますし、インスタ見ても、フォークとナイフを使っている方が多い気がします。 (とはいえ、スプーンも欲しい方がいらっしゃるかと思いますので、似た雰囲気のLC Germanie社のスプーンをおつけします。おまけですので、ハンドル部に痛みがあったりしますがご容赦ください) 普段は目玉焼き、土日はオムレツやパンケーキを気取って食べたりすると、最高です。もちろん、ディナーにも。 コロナ以降おうち時間が増え、食器が充実しているだけで、なんとなく幸せな気持ちになるなぁ、と感じる方もいらっしゃるのでは。それがたとえばアイヘンラウプなんかですと、もう最高です。 サイズはフォークが19.5cm、ナイフが22.5cm。アーツで取り扱っているサイズと同じと思います。 随分前に買ったのでロゴが今のリーフではなく幹ですが、ロゴが目立たないこの時代の方が私は好きでした。 (今のはロゴも目立つし、ステンレス部分が艶消しでなくなって悪目立ちして、私はもう新品で買うことはないと思いますが)新品だと一本2-3万で三ヶ月待ち、なかなか店頭でお目にかかる機会もない素敵な品です。 ウッド部分の手入れさえすれば、一生使えるカトラリーだと思います。 全部で4セットありますので、ご購入されたい方がいらっしゃればご教示ください。 カールハンセン、ウェグナー、モーエンセン、ミナペルホネン、吉村順三、中村好文、伊礼智、赤木明登、安藤雅信、イッタラ、オイバトイッカ、scope、東屋あたりが好きな方にはおすすめかと思います。 綺麗ですが古いカトラリーですので、使用感には個人差があるかもしれません。