ドイツDeccaのSXL2088/91（１２インチ、ステレオ、４枚組）です。 黒地に銀文字レーベル、完全初出。 マトリクス追番は「5E」「4F」「4F」「3E」「3F」「2K」「4F」「4K」。 英完全初出盤と同一のカッティングを使用。 ＢＯＸはピカピカの新品同様。 リブレット完備。美品。 盤はピカピカの新品同様。 素晴らしい保存状態です。 収録は、モーツァルト「フィガロの結婚」全曲。 奏者と配役は以下の通り。 　チェザーレ・シエピ（Bs：フィガロ） 　アルフレート・ペル（Br：アルマヴィーヴァ伯爵） 　リサ・デラ・カーザ（S：アルマヴィーヴァ伯爵夫人） 　ヒルデ・ギューデン（S：スザンナ） 　スザンヌ・ダンコ（S：ケルビーノ） 　ヒルデ・レッスル＝マイダン（Ms：マルチェリーナ） 　フェルナンド・コレナ（Bs：バルトロ） 　マレイ・ディッキー（T：ドン・バジリオ） 　フーゴ・マイヤー・ヴェルフィンク（T：ドン・クルツィオ） 　アニー・フェルベルマイヤー（S：バルバリーナ） 　ハラルト・プレーグルヘフ（Bs：アントニオ） 　スザンヌ・ダンコ（S：少女-1） 　アニー・フェルベルマイヤー（S：少女-2） 　エーリヒ・クライバー指揮 　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 　ウィーン国立歌劇場合唱団 1955年6月　ウィーン、レドゥーテン・ザールでの録音 説明不要の名盤。 モーツァルト生誕２００周年の記念企画録音。 英デッカ完全初出盤の崇高なまでの再生音と比較しても全く遜色ない、むしろ製盤技術では遥かに優れたドイツ盤の見事な音質は特筆に値します。 英デッカ社の卓越したカッティング、独テレフンケン社の最高のプレス技術が結集した、最上のオーディオファイル。 個人的には英盤より好んで聴いております。 もちろん完全初出盤の個体数は圧倒的に英盤より少ない。 ギガレア盤。