【月映（つくはえ）の子】 こちらは、穏やかな表情を浮かべた陶器の人形です。白磁に近い柔らかな肌、長い髪、鼓を抱える姿は、古くから“音”を通して神仏に願いを届ける存在として重んじられてきた形です。 この人形は、ある旧家の神棚のそばに祀られていたもので、「家の音が静かになる」「争いの気配が遠のく」といった言い伝えが残っていたそうです。 写真は、霊視鑑定を行っている際に撮影された一枚です。炎の揺らぎ、隣に吊るされた鉱石が赤く反応し、そして人形の肩まわりにだけわずかに光の集まりが見られることから、この人形が何らかの“受信”を行っている可能性があると判断しています。 この人形に宿るのは、 「音を届け、声を静める精霊」 と感じられます。特に、 ・家庭内の雰囲気が落ち着かない ・不安や怒りがたまりやすい ・空間の“音”が気になる（物音、機械音など） という方には、そっと支えとなるかもしれません。 名もなき精霊ではありますが、今は「月映（つくはえ）の子」と呼んでいます。月のように自ら強くは照らさず、受けたものを柔らかく返す——そんな気配です。 全高：約25cm ※写真に写り込んだ光や雰囲気は、ご自身でご判断ください。 #座敷わらし #曰く付き #チョウピラコ #特級呪物 #開運