ご覧いただきありがとうございます。 祖父の旧蔵より出てきた一行書の掛軸です。 書家：中村戒仙（聚光院 高安） 題字：「十洲三島鶴乾坤」 形式：掛軸（表装済） 繊細な筆運びと、気品ある言葉の響きが美しい一幅です。 古いものであるため、表装や紙部分に経年劣化が見られますが、全体的に風格があり、鑑賞・和室の飾りとしてもおすすめです。 骨董品としての価値をご理解いただける方のみご購入をお願いいたします。 聚光院 高安 中村戒仙 【十洲三島鶴乾坤】 十洲三島鶴乾の坤掛 一行書 桐共箱 茶道具 茶掛け 掛け軸になります。 【中村高安 (戒仙)】 明治14年(1881)～昭和47年(1972) 利休の墓のある大徳寺聚光院の大徳寺508世元御住職である。 【堀内家十二世 兼中斎】 茶人。 表千家流堀内家十二世。 大正8年(1919)京都生 。 名は吉彦、別号に長生庵。 父は堀内家十世不仙斎。 京大理学部卒。 兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。 禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。 平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。 【付属品】 画像に写っているものが全てになります。 ご確認をお願いいたします。 ※その他細かい設定や調整等は未確認です。 ※当方専門的な知識がございません。 ※モニタ環境によって色彩が異なり見える場合がございます。