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茶道具卍 楽焼 光楽造 黒楽掛分茶碗 丁寧

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茶道具卍 楽焼 光楽造 黒楽掛分茶碗

楽焼 光楽造 黒楽掛分茶碗 です。 この抹茶碗は掛分けが特徴となっています。 伝 楽【十三代 惺入とされる】黒楽掛分茶碗(撥破慶茶碗)です。 楽焼には主に赤楽と黒楽があり、黒楽は古くから賀茂川石が用いられています。掛分けとは、器の半分に異なる釉薬を施し発色の変化を意図したものです。黄土色の生地の半分に黒釉を掛けて作られており、生地の風合いも楽しんで頂けます。 黒色不透明の釉薬をかけ、小形の窯に鞴(ふいご《燃焼を促進するために空気を送る道具》)を取り付け炭火で一気に焼き上げ、柄鋏で取り出し、赤く焼けた茶碗を湯に浸します。黒釉の冴えた色調と、楽焼独特のやわらかい感じはこの湯に浸すことによって生じます。 見込みの茶だまりで溶ける釉薬の質感が面白く、撥破慶と呼ばれる掛分の発色と対比が鮮烈で、型破りでありながら不思議な調和を感じる逸品です。 暑い時期に少しでも、涼しくお抹茶を召し上がって頂けるように口径が広いことで、お抹茶が冷めやすくなっています。亭主のおもてなしの気持ちを感じることが出来ます。 五山の口造りで幽玄の世界を表現しています。縁が切立なので、浅くても抹茶がこぼれにくく点てやすくなっています。非常に軽く手におさまる大きさで、扱いやすい抹茶碗といえます。 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも抹茶の緑色の映え具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗です。黒楽は千利休が好んだとされています。楽家の脇窯の一つに、金沢の大樋焼(飴楽)があります。また、現在多くの陶芸家による写し物の茶碗が作られております。 楽焼は帰化人 飴屋(楽家初代 長次郎の父)が創始したものとされ、田中宗慶が豊臣秀吉から「楽」の金印を拝領したことから楽焼の名称が付いたとされています。利休の命により瓦職人であった、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わりました。 また、長次郎茶碗に使用された陶土は、聚楽亭建設の際に掘り出された土(聚楽土)を用いていた、という伝承もあり、「樂家」「楽焼」の名もこの「聚楽」から興ったという説もあります。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品
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Update Time:2025-05-25 04:54:52

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ホビー・楽器・アート#美術品・アンティーク・コレクション