フランス語で「でこぼこ」という意味を持つバルボティーヌBarbotine技法で製作されたこのカップ＆ソーサーは、酸化錫の不透明な釉薬を用いた立体的な造形の素晴らしい逸品です。 バルボティーヌの始まりは16世紀。 19世紀後半～20世紀前半のアール・ヌーボー期に人気を博しました。 その後はドイツやベルギー、イギリスのウエッジウッドやミントンなどでも作られました。 このカップ＆ソーサーはバックスタンプからドイツのライヒェンバッハ窯にて、作られたものと思われます。 可愛いくて豪華な薔薇の装飾が素晴らしいカップ＆ソーサーとポットのセットです。 アンティーク、ヴィンテージ品です。 当時のお品物ゆえ、窯キズや色飛び等がございます。写真でよくご確認下さい。 割れカケヒビはございません。 金彩も綺麗です。 申し訳ありませんが、お値下げ不可です。 梱包に注意し発送いたします。 プロフ一読よろしくお願い致します。