九谷焼の打ち出の小槌です。 打出の小槌は大黒様のご愛用されたものであり心のままに財宝を打ち出すべしという繁栄来福のシンボルであり縁起の良いものとして、身近におかれ一振ごとに幸福の道を進む宝を打ち出すとして重宝されています。 サイズが大きい為迫力があります。 房の部分のクセはスチーマーや、お湯を含ませて絞ったタオルで包んでから乾かすと、綺麗にまっすぐになります。 こちらで直すと柔軟剤等の香りが付いてしまう場合があるのでそのまま出品します。 祖母が親戚の初老のお祝いに頂いた縁起物で、ずっと保管していた為新品未使用品としました。 昭和53年となっているので46年程前の物だと思います。 （写真12枚目。白塗りの部分は個人名が入っています） 一度も飾らず箱に入れたままの為、珍しくとても綺麗な状態ですが、長期保管品に付き一部金の剥がれが有りますので画像確認頂きご理解頂ける方にお願いしたいと思います(^^) 完璧を求められる方はご遠慮ください。 名入りの箱の蓋が気になるようでしたら、蓋は別に被せて割れないように包装するなど対応しますのでお申し付け下さい。 ご覧いただきありがとうございます。よろしくお願いします。