大変貴重な古い置時計です。 大正〜戦前のものと聞いております。 骨董店で動かない状態で購入しました。 せっかくなら動く所を見たかったので古い時計の修理を受付けている時計店を探し修理に出し、現在は稼働品となっています。 (汚れを丁寧に落として油を差したら動くようになったようなので、パーツを交換したりはしていません。なので内部構造も製作当時のものです) 骨董店で購入時もとて珍しいものだと聞いていましたが、時計店の店主も初めて見たと仰っていました。 右の魚が1分間で1回転、左の魚が1秒ごとに尾びれを前後にパタパタと動かします。 手巻き時計なのでカチカチと音がします。 1〜12の時間が書かれている中央のボールが回転し、時刻がわかるようになっています。 当時物のガラスには魚の切子がほどこされています。 上部内部の白っぽい汚れは拭くと落ちるのですが、割ってしまったら嫌なので手は加えずそのままにしてあります。 気に入っていますし手間暇かけて修理したので正直言うと取っておきたいのですが、ここ数年は置物と化して動かしてあげていないので大事にしてくれる方の手元にあった方がいいのではと思い、思い切って手放す事にしました。 ※値下げ不可 ◯サイズ 画像にてご確認ください