短期間、飾り食器として使用しましたが、その後は長い期間の自宅保管でした。 現在でも手に入るもののようで、写真の最後の2枚はオフィシャルからの画像です。 ●マイセン ブルーオニオン ティーカップ＆ソーサー 1739年にクレッチマーが中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン（青い玉ネギ模様）」。 この呼称は、図柄にあった柘榴（ザクロ）を玉ネギと間違えたため、 という説明が定説になっています。見慣れぬ果物は馴染み深い玉ネギに姿を変え、 不老不死の象徴である竹がバランスよく配置されることになりました。 組み合わされた数の神秘と共にこの図柄そのものの中にも、中国伝来のおめでたい 「象徴」が描かれています。 サイズ：ソーサー径約 15.5cm 容量約 190ml 素 材：磁器製 ●マイセン ブルーオニオン コーヒーカップ＆ソーサー 1739年にクレッチマーが中国写しの染付の技法を 生かして完成させた「ブルーオニオン（青い玉ネギ模様）」。 この呼称は、柘榴（ザクロ）を玉ネギと間違えたため、という説明が定説になって います。中国のお皿に写実的に描かれた柘榴は、マイセンでも初期の頃には忠実に 真似られていました。しかし、それもつかの間、見慣れぬ果物は馴染み深い玉ネギ に姿を変え、桃のような果物、そして竹がバランスよく配置されることになりました。 このカップ＆ソーサーにはマイセン伝統の柄、「ブルーオニオン」から、 菊の花や竹、蓮の花などの吉祥文様を描きました。 円柱のカップにシンプルな取っ手をつけた、マイセンのフォームの中では最もシンプルな形で1750年から1800年ごろに作られ、マグとしても多く作成されました。 サイズ：ソーサー径 約 14cm 容量約 180ml 素 材：磁器製