旬のベイクド 柿渋染十日町紬の名門白新染織の訪問着です

旬の‟ベイクドカラー”に彩られた、とってもオシャレな十日町紬の訪問着を入荷致しました。 仕付け糸が掛けられたままの【未使用品】の上、身丈は１５５ｃｍ・裄は６７ｃｍという、多くのお客様にとって‟ちょうどいいサイズ感”での仕上がり♪ コンディション・サイズ感・お色柄と‟三拍子”揃った《希少な逸品》ですので、ぜひこの機会にごゆっくりご覧下さい。(^^) 合わせる帯や小物を選ぶことのない、大人の女性に相応しいお洒落なお色目。 コーディネートがしやすく、汚れも目立たないお色目ですので、お使い勝手も抜群です。 こちらの【柿渋染】は平安時代から受け継がれている、大変な手間の掛けられた染色技法。 柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕・圧搾して得られる渋液を冷暗所で何年も熟成させると、黄緑色が美しい深みのある茶色に変わります。 その柿渋の染料を何回も塗り重ねると鮮やかな「柿渋茶」を発色し、化学染料にはない魅力的な色合いになります。 また十日町紬とは、新潟県の十日町市で織られる先染めの絹織物で、越後上布や小千谷縮などの麻織物から始まる技術は絹織物にも生かされています。 節のある絹糸がかもし出す‟心地よい風合い”と、‟柔らかな手触り”が魅力の十日町紬は、普段使いの着物として最適。 その十日町の名門【白新染織】さんは‟塩沢物語”などの名作を次々に制作している、初心者の方からお着物通の方まで大人気の織匠です。 当店のスタッフも十日町紬を所有していますが、‟ふわり”軽やかで気軽な街着として、大のお気に入り♪ 軽やかでありながら、心地よい温かみを感じさせてくれる、着心地バツグンのお着物です。 お手持ちの袋帯をはじめ、染めや織りの名古屋帯と気軽にコーディネートするだけで、大活躍間違いなしの逸品。 お食事会やお稽古のイベント・美術館や観劇・コンサートのお出掛けなど… ぜひ多くの機会にお召し頂き、他と差の付く‟オシャレな着姿”をお楽しみ下さい。 　　　　　～鎌倉ふわり～ 【寸法】 身丈　１５５ｃｍ　 前幅　２５ｃｍ　 後幅　３０ｃｍ　 裄　　　６７ｃｍ　 袖丈　４９ｃｍ 【素材・状態】 正絹 新品の、大変きれいなお品です。