江戸時代超品喧嘩煙管指揮棒型総鉄地真鍮象嵌長十手脇差手慣らし鉄扇棒

全長約53.9センチ　一尺八寸弱 吸口端部の厚み約8.1ミリ 管中程の厚み約18.25ミリ 火皿部厚み高さ　約28.5ミリ 重量約526グラム 奇跡的な保存状態の正真正銘　本歌喧嘩煙管です。 鉄味　形状　長さから見て江戸時代初期から中期頃にかけて流行した対旗本奴想定のかなり古く実践的な喧嘩煙管となります。　鼻捻　指揮棒　馬鞭を意識した意匠で、親分　ボス的地位の人物による特注品と思われます。 約一尺八寸とおよそ拵付きの小脇差から中脇差程の長さで、重量も同程度になります。 時代は古い物ですが、大切に煙管として扱われていたようで闘いに使われた形跡はありません。見事な真鍮の螺旋象嵌から、やはり指揮棒のように使っていたものと思います。反面、内部は相当昔からヤニと錆で完全に詰まっていた形跡があり、日常的にこの煙管で喫煙していたことが窺われます。かなり時間がかかりましたが、つまりを除去し洗浄しました。現状煙管としても使える状態です。 やや古いふさ紐が付属します。最後の写真は、紐を取った状態となります。 博物館に飾られるべき品物だと思います。価値のわかる方にのみお譲りしたく思います。 ※価格交渉可能です。 検索用語句 サイ なえし棒 寸鉄 手の内 隠し武器 暗器 手裏剣 鉄鞭 日本刀 鉄棒 短刀　小太刀 拵 小柄小刀 笄 馬針 貫級刀 刀装具 鍔　鐔