花織 有栖川 着物 お洒落度全開”正絹 仕付け糸付 付下げ訪問着 5235

“浮き織に心重ねて遥かを紡ぐ”、花織に有栖川模様を込めたお洒落な付下げ訪問着でございます。 花織は、中国から琉球に伝えられた織物で花倉織やロートン織と並ぶ首里織のひとつ。昔は身分の高い人しか着ることができず、中でも花織・ロートン織は王家や貴族専用とされていました。経糸が緯糸を浮かせて小さな四角の模様を表す沖縄地方特有の浮き織物です。 鉛色・白花色など趣ある彩色で描き込まれた花や和柄の組み模様、横段状の構図に花織独特の模様が創り出すえも言われぬお洒落感、そして由緒ある有栖川の古典柄が放つこの上ない和の色艶、正に“お洒落度100%”、ほんのり薫る異国情緒とともにエレガントな女性を表現するのに最適！貴女へ装いの楽しさを届けてくれること間違いなし。 右袖に保管時に付いた小さな薄シミがあるのみ新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 有栖川は、旧宮家が所有していた名物裂に由来する模様のこと。有栖川裂は数十種類あり、七曜が入った三角形や四角形などで構成された変り襷の中に鹿・鳥、馬・龍を配置した独特の幾何学文様が特徴です。 付下げは、色無地と訪問着の利点を兼ね揃えており、幅広いシーンで装いを楽しむことができるオールマイティな着物。帯や小物とのコーディネートで、年齢を問わず長くご着用いただけるのも“コストパフォーマンスがいい”と言われる所以です。着物初心者の方にも是非お勧めします。 “お洒落度全開！自分らしくあるべき姿”、花織に紡ぎこまれた“時空を抜ける風の音”、無尽に走る四角模様がしっとりとした大人の女性らしさを個性の印象で際立たせてくれます。 採寸表 身丈 ： 164cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 50cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前7cm・後9cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：2.5cm)　袖丈(4.5cm) 訪問着はこちら❁　#tomihisa訪問着 tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa